東日本大震災から5年の節目に、福島のいまを伝える
福島空港では、「VARIOUS PEOPLE,ONE SKY ふくしま おおぞら フェスタ2016」が、空港ターミナル、エプロン(飛行機駐機場)サイドステージ、駐車場エリアで、5月14日・15日の2日間開催される。
東日本大震災から5年の節目の年に、福島から復興支援への感謝を伝えると同時に、多くの人に福島に来て、福島のいまを感じて欲しいという想いで、より盛大なイベントを企画。空港のエプロンサイドステージでの音楽フェスや、福島復興を視察するチャーター便を利用したスペシャルツアーなどが予定されている。
東北の“元気”と“感謝”を全国に伝える「東北FLOWER JET」就航
「ふくしま おおぞら フェスタ2016」では、空港のエプロンサイドステージで行う音楽フェス「AIR LIVE」(14日)、「AIR LIVE」鑑賞と福島復興の取り組みを見学する、チャーター便を利用した大阪発の観光ツアー「ふくしま おおぞら フェスタ2016 スペシャルツアー」。
ウルトラマンヒーローショー、よしもとお笑いライブなど、お楽しみライブ「空港まつり」(15日)、コンテナトロッコや航空教室など、子供たちが思いっきり遊べるイベント「子供イベント」(15日)などを開催。
「AIR LIVE」では、NGT48、思い出野郎Aチーム、salyu、Dimitri From Paris、東北ライブハウス大作戦バンド、Tomoyuki Tanaka (FPM)、MAN WITH A MISSION、矢井田瞳、箭内健一、吉木りさ、LOVE、エハラマサヒロ(司会)らが出演予定となっている。
また、ANAでは、東北の“元気”と“感謝”を全国に伝える、「東北FLOWER JET」を、5月14日に就航予定。東北に咲く、“強く・美しく・まっすぐな”花々をボーイング737-800型機にあしらった機体で、2020年までの5年間、日本国内の空を運航する。
初便は、伊丹~福島までで、就航セレモニーとして、福島空港に着陸したフラワージェットに放水。「AIR LIVE」参加者は間近で、一般のお客様は空港3F屋上デッキから無料で見学可能(混雑の場合は入場制限有り)となっている。

「ふくしま おおぞら フェスタ2016」 公式サイト
http://www.ozorafesta-fukushima.com/福島空港祭実行委員会 プレスリリース
http://www.fks-ab.co.jp/upload/files/