来場者の投票で“ご当地鍋日本一”を決定
埼玉県和光市では、来場者の投票で“ご当地鍋日本一”を選ぶ鍋料理コンテスト「ニッポン全国鍋グランプリ2016」が、和光市役所内「市民広場」特設会場で、1月30日・31日の2日間開催される。
全国各地の伝統鍋、地域食材を活用した新作鍋、新たな地域資源を活用した創作鍋など、参加60チームによる鍋バトルで、家庭や店では味わえない「本日限定」の鍋料理が堪能できる。
上位3鍋が、2020年開催予定の「グランドチャンピオン大会」へ
「ニッポン全国鍋グランプリ」は、全国に1000種類以上あるといわれる鍋料理の中から、「ご当地鍋日本一決定戦!」を競う日本最大級の鍋料理コンテストとして毎年開催。
2015年より、来場者の投票により上位3鍋が「J-ブランド鍋」に認定され、2020年開催予定の「グランドチャンピオン大会(仮称)」への出場権を付与。また、2016年から、特別審査委員審査によりさらに2鍋に出場権(推薦枠)が与えられる。
2015認定「J-ブランド鍋」は、金の鍋賞(グランプリ)が「もちぶた炙りチャーシューバージョントン汁(千葉県八千代市:街づくり市民の会)」、銀の鍋賞(グランプリ)が「白川郷平瀬温泉飛騨牛すったて鍋(岐阜県白川村:白川郷鍋食い隊)」、銅の鍋賞(3位)が「農家直伝麓山高原豚のもちとろキノコ鍋(福島県:もったいないプロジェクト)」。
2016年は、「本州最北イノシシぼたん鍋(青森県むつ市:むつ市脇野沢農業振興公社)」から「沖縄おばあの煮付けが豪華になっちゃった鍋(沖縄県糸満市:はまや~くらぶ)」まで、全国60の鍋が参加予定で、前回グランプリの「もちぶた炙りチャーシューバージョントン汁」も参戦し連覇をねらう。
会場では、埼玉県内外の物産や特産品などを販売するアンテナショップや、「和光太鼓」の演舞などのステージイベントも開かれ、鍋料理ともども楽しむことができる。
(画像はプレスリリースより)

和光市商工会 プレスリリース
http://wako-sci.or.jp/pdf/nabe2016press.pdf