25日は「伊達アジアフェス2015」と合同開催
「夏まつり仙台すずめ踊り」が、仙台駅東口の宮城野通りで、7月25日・26日の2日間開催される。
25日は、「伊達アジアフェス2015」と合同開催。メインの「すずめ踊り」は、26日に開催され、約57祭連1900名が参加予定。「仙台すずめ踊り」の大流しなどが行われ、仙台の夏を彩る風物詩のひとつとなっている。
最後は観客も入り交じり、総踊りで盛り上がる
「仙台すずめ踊り」は、1603年(慶長8年)、仙台城移徒式(新築移転の儀式)の後の宴席で披露された踊りがはじまりと言われ、約30年前に市民の手で復活され、仙台発祥の郷土芸能として5月の「仙台・青葉まつり」をはじめ、仙台市の様々な観光イベントなどで披露される。
「夏まつり仙台すずめ踊り」は、平成15年に、「すずめ踊り」発祥400年を記念し、「発祥四百年記念 仙台すずめ踊り 夏の大会」として開催されたのがはじまり。
25日は、「仙台すずめ踊り」に花魁道中、アジア各国の民族衣裳ファッションショーにタイ、インドネシア、ベトナムの民族舞踊などなど、伊達とアジアの絆を深めるイベント「伊達アジアフェス2015」と合同開催。
26日は、「仙台すずめ踊り」の大流し、ステージ・路上演舞などで、各祭連が工夫を凝らした振り付けやお囃子を披露。クライマックスの総踊りでは、法被を着た踊り手や観客が入り交じり、祭りの最後を楽しく盛り上げる。

「夏まつり仙台すずめ踊り」 公式サイト
http://www.suzume-odori.com/index.html「伊達アジアフェス」 公式サイト
http://umeluv.wix.com/dateasiafes