「第38回よこはま花と緑のスプリングフェア」　4月15日から開催

横浜市では、春を彩る花と緑の祭典「第38回よこはま花と緑のスプリングフェア」が、横浜公園と山下公園で、4月15日から開催される。

横浜公園の「チューリップまつり」は、4月15日から17日までの3日間、山下公園の「花壇展」は、4月15日から5月5日まで。

今回は、「花と人の輪 横浜から広がる」をテーマに、2017年3月25日から開催される「第33回全国都市緑化よこはまフェア」のプレイベントとして開催予定となっている。

「チューリップまつり」では、69品種16万本のチューリップが楽しめ、フラワーアーチスト・川崎景太氏によるチューリップ生け花パフォーマンス（15日）や、チューリップタワーづくり（15日）などのイベントを開催。

「花壇展」では、山下公園の赤い靴はいてた女の子像前に彩り豊かな22の花壇を展示。展示花壇から、市長賞の他、6つの賞を決定する「花壇コンクール」が行われ、4月15日から17日に行う市民投票で最高得票を獲得した花壇には、市民賞が贈られる。

他にも、「花壇展」で使用している色とりどりの花をはじめ、季節の花や苗、鉢を販売する「花と緑の園芸店」（期間中毎日）や、造園のプロが庭木や庭造りについての相談に答える「庭木・庭園 何でも相談コーナー」（4月17日・24日、5月1日・5日）なども開設。花壇展付近のキッチンカーではクレープやピッツァ等の軽食を販売予定となっている。




横浜市緑の協会　「スプリングフェア2016」
http://ryokuka.hama-midorinokyokai.or.jp/springfair/2016/