上諏訪街道で呑みあるき
甲州街道沿いわずか500mの間に5軒の蔵元が立ち並ぶ全国的にも珍しい酒のまち諏訪市。各蔵元が丹精込めてつくりあげる美酒と、歴史ある町並みを歩いて楽しむ「上諏訪街道 春の呑みあるき」が、2014年3月29日(土)13時から18時まで開催される。
商店街有志によるまちづくり団体“上諏訪街道21”が1998年から開催している人気イベント。参加にはパスポート(2,000円、特製呑め枡付き)が必要。パスポートは、丸柳大津屋、横笛(伊東酒造株式会社)、真澄(宮坂醸造株式会社)、山田養蜂場、JR上諏訪駅構内で販売。予約は不要だ。
5軒の蔵元自慢の銘酒
舞姫酒造株式会社、麗人酒造株式会社、酒ぬのや本金酒造株式会社、伊東酒造株式会社、宮坂醸造株式会社の蔵元5軒からそれぞれ5~6種の銘酒が出品。
地元のお米“美山錦”からつくられる銘酒「翠露(すいろ)」純米吟醸 美山錦(舞姫酒造株式会社)や「からくち太一」(酒ぬのや本金酒造株式会社)などのほか、数量限定のお酒もあるのでお見逃しなく。
さらに、各蔵元からは、自家製粕汁や漬け物、甘酒などが振る舞われるほか、酒の肴にぴったりの諏訪名物も存分に味わうことができる。イベント限定の「横笛大吟醸プリン」(伊東酒造株式会社)にも注目!

「上諏訪街道 春の呑みあるき」イベント詳細ページ
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