最後の営業運転~木古内・江差間を乗車
北海道オプショナルツアーズ株式会社(ほっとバス)の「営業運転最後の列車に乗る ありがとう江差線の旅」が発売中だ。
2014年5月11日(日)で営業運転を終える江差線。「どうしても最後の列車に乗りたい」という鉄道愛好家の声に応えた旅行プランが登場した。
ツアー代金、おとな11,900円(税込み)。ツアー料金に食事代は含まない。こどもの参加不可。募集人員40名(最少催行人員20名)。
お寺の境内を横切る「122D」見学も
渡島鶴岡付近にて名物となっている、お寺の境内を横切る線路を通過する「122D」列車の見学や、天ノ川駅付近「4177D」の通過見学もあり、鉄道ファンでなくとも胸ときめくツアー内容となっている。
当日は、早朝、バスで札幌を出発。道中、さまざまな列車見学やJR木古内町さよなら江差号の出発とセレモニー、さよなら江差号の列車交換見学などがあり、その後、最後の営業運転となる「132D」(列車番号)に乗車する。
廃止区間にあたる木古内・江差間を乗車後は、折り返し列車がないため、観光バスと都市間夜行バスを乗り継ぎ翌朝、札幌に帰着予定。詳細はホームページで確認を。

北海道オプショナルツアーズ株式会社 ほっとバス
http://www.hotbus.co.jp/tour/detail.php?tid=7529876145139