特別展「チョコレート展」、11月より開催
チョコレートの魅力をたっぷりと味わえる特別展「チョコレート展」が、11月より国立科学博物館(東京都台東区)で開催される。入り口でチョコレートでできたシロナガスククジラと蒸気機関車(D51)のお出迎えを受けたら、チョコレートで再現された国立科学博物館の門をくぐって中へ入ろう。
会場内には、チョコレートの原料「カカオ」、チョコレートの起源や歴史、日本との関わり等が多数の展示品を交えながら紹介されており、チョコレートでできたティラノサウルスやパンダ、忠犬ハチ公も展示されるという。
ローストされ、すり潰されて、気分はまるで「カカオ豆」
「チョコレート展」には、自分がカカオ豆になったような気分を味わえる「チョコレート工場」も登場する。
カカオ豆の「ロースト」の疑似体験や、風により豆の選別を行う「風選(ふうせん)」を映像と風の演出により体感できるコーナー、スポンジローラーの間をすり抜けることでカカオ豆がすり潰される感覚を味わえるコーナーなどを通して、カカオ豆がチョコレートになるまでを体感し、楽しみながら学ぶことが出来そうだ。
【開催期間】
2012年11月3日(土)~2013年2月24日(日)
【入場料】
◆一般・大学生:当日券1,400円(前売券1,200円)
◆小・中・高校生:当日券600円(前売券500円)
※前売券は9月20日(木)~11月2日(金)まで販売
◆金曜限定ペア得ナイトチケット券:2,000円
※2名様同時入場/男女問わず
※午後5時~午後8時 最終入場は午後7時30分

特別展「チョコレート展」
http://www.kahaku.go.jp/exhibitions/ueno/special/2012/choco/