“ビールを楽しみながら、地域を知る。歴史を知る”
JR東日本は、現在開発中の万世橋高架橋周辺の地域活性化を目的に、“ビールを楽しみながら、地域を知る。歴史を知る。レトロなビアイベント”「神田麦酒祭り『ビアアーチ』」(主催:JR東日本ステーションリテイリング)を、7月22日~8月18日の28日間の期間で開催する。
会場は、万世橋高架橋の開発エリアの一部を先行使用するもので、開催時間は、平日17:00~22:00、土曜12:00~22:00、日曜12:00~20:00となっている。
*画像はニュースリリースより
旧万世橋駅界隈を彷彿とさせる賑わいの場を創出
“神田麦酒祭り「ビアアーチ」”は、明治・大正時代は東京有数の繁華街でビアホールも存在した旧万世橋駅界隈を彷彿とさせる賑わいの場を創出する企画で、神田麦酒祭りの一環であり、また、新設される商業施設のプレオープンイベント。ビール、各種おつまみの販売のほか、周辺エリアの歴史展示等もおこなわれるという。
JR東日本では、万世橋高架橋開発として、高架下のアーチ内部空間について遺構と一体となった商業施設の展開を予定。同エリアには「秋葉原」、「御茶ノ水」、「神保町」などを含み、知的好奇心と趣味性が溢れるエリアで、万世橋駅が交通の要衝であった時代には東京有数の繁華街として、文化・芸能・情報が集積し、文化人や著名人が多く訪れた街。 そんな当時のサロンのような文化・情報・知・技術の集積する場、またそれらの価値を発信し続ける場とするとしている。
旧万世橋駅の名残であるレンガアーチを利用したレトロな雰囲気のビアイベントで暑気払いしてみては?

JR東日本ほか ニュースリリース
http://www.jreast.co.jp/press/2013/20130707.pdf