花火師たちが最新の花火を持ち寄り、その技を競う
全国えりすぐりの花火師たちが最新の花火を持ち寄り、その技を競い合う、“全国花火競技大会「大曲の花火」”が、8月24日に開催される。
競技時間は、「昼花火の部」が17:30~、「夜花火の部」が18:50~となっており、開催場所は、秋田県大仙市大曲地域雄物川河川緑地公園内で、70万人を超える観客を集める日本有数の大イベント。
「大会提供花火」など仕掛花火も盛大に打ち上げられる
「大曲の花火」は、1910年(明治43年)から続く、秋田県大仙市の花火競技大会で、“昼花火”、“10号割物”、“創造花火”の3部門で、全国の花火師が技を競い合う。総合優勝には、内閣総理大臣賞も授与され、経済産業大臣賞、中小企業庁長官賞、文部科学大臣奨励賞など数々の褒賞が与えられる権威のある大会。
また、競技とは別に仕掛花火が用意され、大会オープニングの「ナイヤガラ付大スターマイン」、毎回テーマを設定し趣向を凝らした「大会提供花火」や、大会フィナーレの「十号割物30連発大スターマイン」など、大会協賛企業による仕掛花火が盛大に打ち上げられる。
伝統と格式を持ち、また「長岡まつり大花火大会」、「土浦全国花火競技大会」と並び、日本三大花火大会とひとつとされる「大曲の花火」に出かけてみては?

大曲商工会議所 「全国花火競技大会・大曲の花火」公式サイト
http://www.oomagari-hanabi.com/index.php