安芸の小京都の秋イベント
10月26日(土)・27日(日)及び11月2日(土)・3日(日)、広島の竹原市町並み保存地区周辺で、秋の恒例イベント「町並み竹灯り ~たけはら憧憬の路~」が開催される。
江戸時代の古い町並みが今も残る、広島県竹原市は安芸の小京都と呼ばれる地域だ。同イベントでは、情緒ある町並みが、竹筒から溢れるろうそくの灯りで幻想的に照らし出される。
さらに10月19日(土)~11月3日(日)の期間は「町並み建物 ライトアップ」が行われ、平日の夜間も町並みのライトアップを楽しむことができるとのことだ。
(画像はプレスリリースより)
謎解きミステリーイベント
10月1日(火)~11月30日(土)、「町並み竹灯り ~たけはら憧憬の路~」とタイアップした「竹原謎解きミステリー 萬部(よろずべ)教授の奇妙な理想都市計画(ユートピアプラン)」が開催される。
同イベントは、今年度の広島が行っている「民間事業者等のノウハウを活用した誘客強化事業」の一環として開催されるもので、観光客が参加する体験型のエンターテインメントイベントだ。
“道の駅たけはら”で見つかった、奇妙な文献をもとに竹原の町並みを探索しながら謎を解き明かしていく内容となっている。
“道の駅たけはら”の2Fにて、ゲームキットを500円で購入すれば誰でも参加することができる。ぜひ、秋の竹原で謎解きイベントに挑戦してもらいたい。

「竹原謎解きミステリー 萬部教授の奇妙な理想都市計画(ユートピアプラン)」
http://www.pref.hiroshima.lg.jp/uploaded/attachment/106408