九州をめぐり、今までにない心ゆたかな時間を提供する
JR九州は、日本初のクルーズトレイン「ななつ星in九州」の運行を、10月15日に開始した。
自然、食、温泉、歴史、文化などの和の魅力にあふれた九州をめぐり、今までにない心ゆたかな時間を提供する。
14組のツアー参加者のための贅と美をほどこしたクルーズ
クルーズトレイン「ななつ星in九州」の列車名は、九州の7つの県、九州の主な7つの観光素材<自然・食・温泉・歴史文化・パワースポット・人情・列車>、7両編成の客車を表現したもの。
列車は、スイート12室、DXスイート2室の計14室の贅を尽くしたスイートルームの寝台車5両と、ゆったりとくつろげるダイニングカー、ラウンジカーで構成。ラウンジカーにはバーカウンターを備え、ピアノの生演奏をききながらくつろげるソファや回転椅子などを配し、展望用に窓を大きく設える。
また、食事については、「ななつ星in九州」がめぐる九州各地の新鮮で旬な食材を使い、各地の食の「匠」に旅に合わせて特別な食事・スイーツ・デザートを準備。食事やお酒に合う、うつわや酒器を用意するなど、今までにない新しい列車の旅が楽しめる。
コースは、4日間かけて、福岡・大分・宮崎・鹿児島・熊本の5県を周遊するコース(3泊4日)と、九州の北西部、福岡・佐賀・長崎・熊本・大分の5県を周遊するコース(1泊2日)。第3期(平成26年4月~6月出発分)までの受付は終了しており、第4期(平成26年7月~9月出発分)の予約受付期間は平成26年1月上旬からを予定している。
日本初の陸のクルーズ“新たな人生にめぐり逢う、旅”に出かけてみては?

JR九州「クルーズトレイン『ななつ星in九州』」
http://www.cruisetrain-sevenstars.jp/index.html