「さっぽろアートステージ2013」 11月9日から開催

札幌市は、同市の芸術文化月間と位置付け、演劇、ストリートライブ、小中高校生の音楽祭など、文化的事業を集中的に行う「さっぽろアートステージ2013」を、11月9日（土曜日）～12月8日（日曜日）の期間で開催する。

オープニングイベントである、特別企画「キックオフイベント」をはじめ、「美術部門」「舞台芸術部門」「音楽部門」「学生音楽部門」で、さまざまなパフォーマンスや展示が行われる。

「キックオフイベント」（11月9日・10日）は、ライブやワークショッ、演劇、フリーマーケットと、「アートステージ」の開幕を彩る2日間で、今年も「チ・カ・ホ」（札幌駅前通地下歩行空間）で開催。

「キックオフステージ」では、2012年までのファイナリストライブや祭太郎による口上パフォーマンス、TGR（札幌劇場祭）のステージなどが行われ、また、手作り作品との出会いが楽しめるアートのフリーマーケット「アートマート」などと、もりだくさんな内容。

「美術部門」（11月9日～12月8日）では、今年は新たにキュレーターに現代美術家・風間真悟氏を向かえ“アルクとチカク”をテーマに、アートで「チ・カ・ホ」を一新させる。

「舞台芸術部門」では、市内9つの劇場が参加し、演劇、オペラ、音楽、人形劇などの作品を上演し企画を競い合う、劇場の祭典「TGR　2013」（11月1日～12月1日）が行われ、今年は12月3日に公開審査会を開催し、大賞を決定する。

「音楽部門」では、札幌を中心に活動するミュージシャン30組が札幌駅前地下歩道空間を舞台に音楽を響かせる「クロスロードライブ」（11月16・17・23・24・30日・12月1日）が、また、「学生音楽部門」では、札幌コンサートホール kitaraを舞台に小、中、高校生の合唱や 器楽・吹奏楽の演奏が響き渡る「さっぽろスクール音楽祭」（11月24日）が予定されている。




「さっぽろアートステージ2013」　公式サイト
http://s-artstage.com/2013/