桐生の街が踊りの熱気と興奮に包まれる
群馬県桐生市では、「第53回 桐生八木節まつり」が、桐生市内各所・本町通り・末広通り・錦町通りで、8月5日から7日までの3日間開催される。
期間中は市内各所にやぐらが設置され、踊りの熱気と興奮に包まれる。また、ダンス八木節や全日本八木節競演大会などのイベントや、神輿渡御、飲食屋台村の開設なども予定され、祭りを盛り上げる。
八木節が響きわたり踊り手が会場を埋めつくす
「桐生八木節まつり」は、昭和39年に春の商工祭・文化祭、夏の祇園祭・七夕祭・花火大会、秋の桐生祭・体育祭・恵比寿講、その他地域の祭礼などをまとめて、「第1回桐生まつり」として開催、その後、昭和63年に「桐生八木節まつり」と改称し現在に至る祭り。
期間中は、本町二・宏龍大やぐら(矢野園駐車場前)や本町五・粋翔大やぐら(桐生ガスプラザ前)など、市内各所にやぐらが設置され、お囃子と響きわたる八木節の歌声にあわせ、何重にも踊りの輪が広がり、会場を埋めつくす。
また、子どもみこしまつり(5日)や全日本八木節競演大会(5日)、ミッションクリア型おばけ屋敷「KIRYU OF THE DEAD(キリュウ・オブ・ザ・デッド)」(6日)、ダンス八木節(7日)、ジャンボパレード(7日)など、多彩なイベントが予定されている。

「桐生八木節まつり」 公式サイト
http://kiryu-maturi.net/index.html