全国からクラフト作家75組が集い、作品を展示販売
岡山県倉敷市では、「掌から生まれるかたち」をテーマに、全国からクラフト作家が集う、「第10回フィールド オブ クラフト倉敷」が、芸文館前広場(倉敷市中央)で、5月16日・17日の2日間開催される。
陶磁、ガラス、木工、染・織・布・フェルト、金属、革、アクセサリーなど12ジャンル75組の作家の作品が、野外テントで展示販売され、ワークショップやおいしいもの満載のランチテントやカフェなどもあり、子供から大人まで楽しめる。
作り手の顔が浮かぶクラフトの魅力を伝える
「フィールド オブ クラフト」は、美術館やギャラリーが立ち並ぶ美しい白壁の街・倉敷で、手で作るという”ものづくりの原点”に立ち返り、作り手の顔が浮かぶクラフトの魅力をもっと多くの人に伝えたいとの思いから企画されたイベント。作り手と使い手が自由に交流でき、作り手の心が伝わる作品に出会うことができる。
ワークショップでは、組み木作りや、張り子の絵付け、染色、陶粘土での器作り、フラワーデザインなどを予定。飲食では、10周年記念企画として、オカズデザインさんの料理を木工作家・山本美文さんの器で楽しむ料理会(要予約)なども開催予定となっている。

「フィールド オブ クラフト倉敷」 公式サイト
http://field-of-craft.com/