フランスの文化と美食を満喫できる6週間
横浜市では、フランス文化の祭典「横浜フランス月間2015」が、市内各所で、5月31日から7月15日まで開催される。
フランスの多彩な文化と美食を和気あいあいとした雰囲気の中で満喫できる催しで、フレンチポップコンサート、写真展、ダンス公演、映画、美食セミナーなどを開催。また、横浜市内のレストラン、美術館、映画館、アートスペースでも様々な関連イベントが連動して行われ、お祭り気分で楽しくフランス文化に 触れることができる。
多彩なプログラムで、横浜の町がフランス色に染まる
「横浜フランス月間」は、2005年に横浜市の主導により始まり、今年で11回目を迎える、日本で唯一のフランス文化の祭典。
主なプログラムは、作家ジャン=バティスト・デル・アモの言葉をもとに、音楽家のセバスチャン・グランガンブとソフィー・モランが演奏を 繰り広げる、新感覚の”文学的”コンサート「オープニングセレモニーとフレンチ・ポップコンサート」(5月31日/象の鼻テラス)。フランス人写真家マイア・フロールの日本初個展「ImagineFrance ~幻想的な世界へ~」(6月19日~6月28日/横浜赤レンガ倉庫1号館)。
ダンサー・振付家のクォン・リョンウン(韓国)とダ ミアン・ジャレ(フランス)によるソロ作品の上演「ダンスクロス ダ ミアン・ジャレ X クォン・リョンウン」(7月3日・7月4日//横浜赤レンガ倉庫1号館)。その他、フレンチ・コメディ映画の上映会や、ワイン、シャンパーニュ、チーズのセミナーなど、多彩なイベントを予定。
また、関連プログラムとして、横浜市内のレストランでの特別メニュー提供や、コンサート、フランス映画特集などが開催されるなど、横浜の町がフランス色に染まる祭典となっている。

アンスティチュ・フランセ横浜 「横浜フランス月間2015」
http://www.institutfrancais.jp/yokohama/events-manager/