九頭竜川の川面に約1万個の燈籠が光の帯をつくる
福井県永平寺町では、福井に夏の終わりを告げる「九頭竜フェスティバル2015・永平寺大燈籠ながし」が、九頭竜川永平寺河川公園で、8月23日に開催される。
約1万基の燈籠が流され、河川で行われる燈籠流しとしては日本一の規模と言われ、クライマックスには色とりどりの花火が夜空を染める。また、ミニステージやバザー販売などいろいろな催し物も予定。2万5000人を超えるという人々が訪れる。
1000発の打ち上げ花火がフィナーレを飾る
「永平寺大燈籠ながし」では、オープニングセレモニー(18:30)の後、全国から申し込みがあった供養燈籠について、曹洞宗大本山永平寺の役寮、雲衲衆約120名による大施食法要が営まれた後、 大燈籠ながし(19:50)が行われ、川面にまたたく燈籠が幻想的な光の帯をつくり、1000発の打ち上げ花火(20:40) がフィナーレを彩る。
他にも、14:00から、川下り体験や子どもわんぱく広場、各種バザーやステージイベント、盆踊りなども開催予定となっている。

「九頭竜フェスティバル 永平寺大燈籠ながし」 公式サイト
http://toronagashi.com/