そばの本場信州に全国のそば処が集結
松本市では、「第12回 信州・松本そば祭り」が、松本城公園ほかで、10月10日から12日までの3日間開催される。
長野県内外のそば処が集結した「全国そば祭り」や、長野県産の食材・特産品・当地グルメなどを展示販売する「信州スローフード・スローライフ物産展」、「そば打ち名人戦」などが開かれる。
また、今年は全麺協主催の「第21回日本そば博覧会」との合同開催で、「全麺協素人そば打ち段位認定大会」なども予定されている。
期間中は松本城本丸庭園を無料開放
メインイベントの「全国そば祭り」では、県内外の計26ブースが予定され、日本各地、長野県内各地のそば処が集結し、そばの本場で手打ちそばの味くらべが楽しめる。
また、物産展では、信州の特産品、名産品および地場食材、そば粉を使った食品、信州ご当地グルメ、信州の工芸品やそばに関する器具、道具を展示販売など、79ブースが並ぶ。
ほかにも、Mウイングで「第9回信州そば打ち名人戦」(11日)や、「素人そば打ち三段位認定大会」(10日)、大名町通りが歩行者天国となりストリートイベントが行われるタイアップイベント(11日・12日)などを予定。
また、期間中、松本城の本丸庭園無料開放も行われ、12日には「第59回国宝松本城お城まつり」のトップを切って、市内茶道五流派による合同茶会が開催される。

「第12回 信州・松本そば祭り」 公式サイト
http://www.sobamatsuri.jp/index.html