中洲の秋の夜が祭り一色に盛りあがる
福岡市では、「第40回 中洲まつり」が、中洲大通り一帯で、10月8日・9日(18:00~22:00)の2日間開催される。
総勢500名の女性がみこしを担ぎ、中洲界隈を練り歩く、祭りの名物「中洲國廣女みこし」や、はしご酒大会、ふくこい総踊り、ステージショーなどが行われ、中洲の秋の夜が祭り一色に盛りあがる。
中洲大通りに飲食ワゴン100台が復活
「中洲まつり」は、オイルショックの影響が色濃い昭和51年に「中洲から不景気を吹き飛ばせ」と産声をあげ、今年で40回目。
「中洲國廣女みこし」は、8日・9日の2日間、中洲5丁目の國廣神社前をスタート。担ぎ手は女性のみで、中洲関係者だけでなく毎年500名以上の参加者が集い、法被姿での勇ましい掛け声とともに華やかに練り歩く。
また、こちらも名物企画となった「中洲はしご酒大会」では、3000円(前売りチケット)で、中洲の有名店・名物店3軒で飲め、抽選で景品まで当たり、格安で中洲を楽しめる。
第40回となる今年は記念行事として大通りにワゴン100台が復活。お酒や、からあげ、焼き鳥、おでんなどが堪能できる。

「中洲まつり」 公式サイト
http://nakasumatsuri.com/index.html