1万本のキャンドルで描く地上絵や冬の花火が楽しめる
福岡市東区の国営海の中道海浜公園では、「うみなかクリスマスキャンドルナイト2015」が、同公園の野外劇場およびワンダーワールドで、12月23日から25日までの3日間開催される。
1万本のキャンドルで描く壮大な光の地上絵や、イルミネーションのオブジェ、約300発の花火が冬の夜空をロマンチックに彩る。
オリジナルキャンドルづくりなどのイベントも予定
海の中道海浜公園は、博多湾と玄界灘をへだてる通称「海の中道」に約540ヘクタールの広さを誇る全国でも最大スケールのシーサイドパーク。
園内はテーマごとに7つのエリアに分かれ、自然の豊かな環境と個性あふれる施設の楽しさを両立させ、レジャーを楽しんだり、植物や動物とふれあったりと、1日を思う存分満喫できる。
「うみなかクリスマスキャンドルナイト」の、1万本のキャンドルが作り出す光の地上絵は、「海のクリスマス」をテーマに一般公募したデザインで、今年は、子供のとりでから全景を見渡すことができる。
ワンダーワールドでは、高さ4mのシャンパングラスツリーや、可愛らしい動物たちのイルミネーションが楽しめ写真スポットとしてもおすすめ。
また、「メッセージ・キャンドル 願いを込めて、灯りをともそう」「ワックスパウダーキャンドルづくり」「うみなかジェルキャンドルづくり」「オリジナルスノードームづくり」などのイベントや、温かな飲み物などを提供する「ほっとコーナー」の開設も予定されている。

国営海の中道海浜公園 「うみなかクリスマスキャンドルナイト」
http://www.uminaka.go.jp/candle_night/