日本一早咲きの梅と桜を楽しむ
熱海市では、早咲きの梅と桜の開花に合わせて、「第72回熱海梅園梅まつり」(1月9日~3月6日/熱海梅園)と、「第6回あたみ桜 糸川桜まつり」(1月23日~2月14日/糸川遊歩道)が開催される。
期間中の日曜・祝日などにはイベントや、甘酒や桜茶・お茶のサービスもあり、一足早い春を満喫できる。
熱海芸妓連の演芸会や落語会などのイベントも開催
熱海梅園は、熱海市街地西側のゆるやかな山間に位置し、三方を熱函道路などの主要道路に囲まれた4.4haの都市公園で、園の歴史は古く、横浜の豪商茂木惣兵衛が、明治19年(1886年)に2.5ha開いたのが始まりで120年以上の歴史がある。
園内には、樹齢百年を越える梅の古木を含め、59品種・472本の梅が咲き誇り、毎年11月下旬~12月上旬に第1号の梅の花が開き、早咲きから中咲き、遅咲きへと順番に開花する。
「熱海梅園梅まつり」では、祭り期間中を通し梅が楽しめ、日によって、熱海芸妓連の野点茶会や演芸会、落語会などのイベント、甘酒無料サービスも催される。
「あたみ桜 糸川桜まつり」では、市内中心部を流れる糸川の両岸に約50本ある早咲きの「あたみ桜」が楽しめ、期間中は、ライトアップ(17:00~23:00)、桜茶・お茶のサービス、大道芸、バンド演奏などが実施予定となっている。

熱海市観光協会 公式サイト
http://www.ataminews.gr.jp/