戦後の復興祭に始まる歴史のある祭り
名古屋港の夏の風物詩「第68回 海の日名古屋みなと祭」が、ガーデンふ頭一帯で、7月21日に開催される。
昭和21年に戦後の復興祭として始まり、フィナーレを飾る花火大会は昭和23年からと、歴史のある祭りで、市民に親しまれ多くの人出で賑わう。
花火大会でクライマックスを迎える
行事予定は、名古屋市指定無形民俗文化財の筏師一本乗り「筏師一本乗り大会」(12:10~14:30/ガーデンふ頭船だまり)や、ガーデンふ頭つどいの広場では、名古屋女子大学中学校高等学校によるマーチングバンド(14:30~15:00)、神楽(15:30~16:00)、和太鼓の演奏(16:00~16:40)を開催。ガーデンふ頭ポートハウスでは、フリーヒルズジャズオーケストラによるジャズコンサート(16:45~17:30)も予定されている。
また、神楽、子ども獅子・みこし、海洋少年団、一輪車、音楽隊、山車・流し踊りなどのパレード、総踊りなども実施され、祭りを盛り上げる。夜には、祭りのメインプログラムのひとつである花火大会(19:30~20:20)が行われ、メモリアル花火、スターマイン、メロディー花火等約3,000発が打ち上げられ、祭りはクライマックスを迎える。

「海の日名古屋みなと祭」 公式サイト
http://www.nagoya-port-festival.com/