普段立ち入ることのできない灯台内部が一般開放
高知県室戸市では、「第37回室戸岬灯台まつり」が、室戸岬灯台周辺、最御崎寺(ほつみさきじ)などで、11月1日(16:00~19:30)・2日(10:00~18:00)の2日間開催される。
普段立ち入ることのできない灯台の内部が一般開放され、灯台点灯を見学できるほか、音楽のライブやブースでの楽しいおいしい出店など、イベントも盛りだくさん。
また、2日は「室戸市産業祭」が、海の駅とろむにて同時開催され、灯台まつり会場(最御崎寺駐車場)間で無料シャトルバスも運行される。
最御崎寺宝物殿一般公開や音楽ライブなどのイベントも開催
室戸岬のシンボルである室戸岬灯台は、青い空と海のはざまに立つ白亜の灯台。明治32年以来、 航海者たちの安全を照らす水先案内人として活躍しています。レンズの大きさは直径2m60cmと日本最大級。「室戸岬灯台まつり」の時だけ、 室戸岬灯台の中まで入ることができる。
また、1日には、最御崎寺宝物殿一般公開(1日~3日)記念夜会として、スペシャルライブが最御崎寺境内で開催され、ピストルジャズ、青木 寛子(ソプラノ歌手)、真言宗豊山派仏教青年会「豊山太鼓 」などが出演予定。
2日には、クイズラリーやライブなどのイベントや、室戸岬特別地域気象観測所(旧室戸岬測候所)の一般公開、ミニクルージングなども開催され、お祭りを盛り上げる。

室戸市観光協会 「第37回室戸岬灯台まつり」
http://www.muroto-kankou.com/