期間中はライトアップもされて、幻想的な紅葉が楽しめる
東海随一の紅葉の名所といわれる香嵐渓(愛知県・豊田市足助町)では、「香嵐渓もみじまつり」が、11月1日から30日まで開催される。
期間中は、土日を中心に和太鼓の演奏やお茶会、お囃子、パフォーマンスなど、さまざまなイベントが開催され、日没から21:00までライトアップもされて、幻想的な紅葉が楽しめる。
11月1日~11月9日には「星に願いをin足助」を開催
香嵐渓のもみじは、香積寺11世の三栄和尚が、寛永11年(1634年)に植えたのが始まりといわれ、今では、秋になると、約4000本の紅葉が真っ赤に染まり、絢爛豪華な風景が広がり毎年約50万人もの人が訪れるという紅葉の名所。
一番の見頃の時期は、11月中旬から下旬にかけてで、巴川の清らかな川の流れと紅葉との共演も魅力のひとつ。香積寺まで続く参道のもみじのトンネルや、五色のグラデーションで紅葉していく「五色もみじ」、巴橋からの眺め、山頂まで約20分で楽しめる紅葉狩りハイキングなど、紅葉を満喫できる。
また、11月1日~11月9日には、巴川(栗の木茶屋付近~巴橋)にて、「星に願いをin足助~もみじの下のプラネタリウム~」を開催(平日:19時頃~20時頃、土日祝:日没~19時頃)予定。飯盛山のライトアップに加え、巴川に無数の「いのり星」(LEDの玉)が放流され、幻想的な香嵐渓と、未来への祈りを込めた美しい川を見ることができるという。

足助観光協会 「第59回 香嵐渓もみじまつり」
http://asuke.info/event/nov/entry-705.html