様々な連動事業を行い「静岡まつり」と「家康公四百年祭」を盛り上げる
静岡市では、「第59回静岡まつり」が、駿府城公園及び市内中心部で、4月3日から4月5日までの3日間開催される。
今年は、徳川家康公薨去(こうきょ)400年という記念の年に当たり、「第59回静岡まつり」を「家康公四百年祭」の春のシンボルイベントとして位置付け、記念事業の「日本のまつり」をはじめ、祭り期間中に様々な連動事業を行い「静岡まつり」と「家康公四百年祭」を盛り上げる。
全国の勇壮な踊りや山車が大御所家康公のもと駿府に集結
「静岡まつり」は、400年という伝統のある静岡浅間神社の「廿日会祭」に呼応して昭和32年(1957年)からはじまった市民の祭り。
「ここ駿府で徳川家康公が家臣を連れて花見をした」という故事に因み、「大御所花見行列」をメインに、城下総踊りの「夜桜乱舞」や駿府城を目指す「登城行列」などの他、大演舞場をはじめ数々のパフォーマンスなどが繰り広げられる。
「花見行列」で家康公に扮する今年の大御所役には、松田悟志さん(4月4日)と西郷輝彦さん(4月5日)が決定。
「日本のまつり ~家康公のもと駿府へ~」(4月5日)では、博多祇園山笠(福岡県)、太田市尾島ねぷたまつり(群馬県)、よさこい鳴子踊り(高知県)、徳島阿波おどり(徳島県)など、全国の勇壮な踊りや山車が大御所家康公のもと駿府に集結し、「四百年祭」を盛り上げる。
また、“華道家 假屋崎省吾の世界展”「竹千代・家康公・大御所」(4月3日~5日/紅葉山庭園)や、「家康公四百年祭」のシンボルオブジェ「家康公ねぶた」の披露なども予定されている。
「静岡まつり」 公式サイト
http://www.shizuokamatsuri.com/静岡市 「第59回静岡まつり」
http://www.city.shizuoka.jp/000674212.pdf