紅葉に彩られた幻想的な夜の景観が楽しめる
「金沢城・兼六園四季物語 秋の段~金沢城・兼六園ライトアップ~」が、11月18日から12月10日まで開催される。
日本の三名園のひとつ、特別名勝の兼六園が、紅葉のピークに合わせて、隣接の金沢城公園および玉泉院丸庭園とともに期間限定でライトアップされ、晩秋ならではの幻想的な夜の景観が楽しめる。
ミニコンサートや「おもてなしカフェ」なども予定
兼六園は江戸時代の代表的な大名庭園として、加賀歴代藩主により、長い歳月をかけて形づくられ、金沢市の中心部に位置し、四季折々の美しさを楽しめる。
「金沢城・兼六園四季物語」では、春には桜、夏にはホタル、秋には紅葉、冬には雪吊りなど、季節の風物詩と共にライトアップイベントが開かれ、幻想的な雰囲気が堪能できる。
「秋の段」は、17:30~21:00まで、夜間無料で特別開園され、金沢城公園および玉泉院丸庭園ライトアップが、11月18日から12月10日まで。兼六園ライトアップが11月18日から12月3日までで、兼六園では、12月4日から10日までの1週間、“漆黒の幽玄空間”として開催。
茶屋見城亭や城山亭、兼六園三芳庵では、特別料理プランが用意され、11月19日・26日・12月3日には、「兼六園ライトアップコンサート」や「おもてなしカフェ」の出店が予定されている。

「金沢城・兼六園四季物語」 特設サイト
http://www.hot-ishikawa.jp/shiki/