徳川園で梅雨にぴったりのイベント
名古屋市東区にある「徳川園」では、6月10日(土)~7月2日(日)まで、「雨を聴く 徳川園の和傘」が開催される。
和傘を借りて日本庭園を散策
日本庭園「徳川園」によく似合う和傘を借りて、園内を散策出来るイベントが「雨を聴く 徳川園の和傘」だ。
貸し出し受付は、黒門口改札で行われ、料金は1本500円(消費税込み)となっている。荒天の場合、貸し出しが中止になることもあるので注意。
菖蒲が背景の「和傘のお披露目」はシャッターチャンス
菖蒲田では、19品種・1,700株の菖蒲を背景に、和傘を広げて「和傘のお披露目」を行う。
6月10日(土)、11日(日)、17日(土)、18日(日)、24日(土)、25日(日)、7月1日(土)、2日(日)の開催が予定され、好天時のみお披露目を行う。雨天・強風の場合は、中止となる。
6月13日(火)10時からは、ガーデンホールで「中日フォトメイツと徳川園の和傘を写す会」も開かれる。
徳川園営業案内
尾張徳川家の邸宅であった「徳川園」は、平成16年に池泉回遊式の日本庭園としてリニューアルされ、現在に至る。
開園時間は、9時半~17時半(入園は17時まで)で、休園日は毎週月曜日(祝日・休日の場合はその直後の平日)と、年末年始となっている。観覧料は、一般(高校生以上)300円で、中学生以下は無料である。
問い合わせは、徳川園(TEL:052-935-8988)まで。
(画像は名古屋市みどりの協会ホームページより)

名古屋市みどりの協会「徳川園」
http://www.nga.or.jp/tokugawa/2017/05/23/5149.html