宇治川の夏の風物詩
京都府宇治市観光協会は、7月1日(土)~9月30日(土)まで、夏の風物詩となったイベント「宇治川の鵜飼」を開催する。
乗合船や貸切船で、匠の技を間近で鑑賞することが出来る。
観覧船で鵜飼の手綱さばきを鑑賞
鵜匠とともに観覧船に乗り込み、目の前で鵜匠と鵜の技を鑑賞出来るイベントが「宇治川の鵜飼」だ。
予約不要の乗合船と、10人以上で事前予約する貸切船がある。乗合船の料金は、大人2,000円、小学生1,000円で、当日乗船場でチケットを購入すれば乗ることが出来る。ただし、定員になり次第、受付終了となり、特に7月、8月の土日祝日は満席が予想されるので注意。
乗合船の乗船場所は喜撰橋畔で、営業時間は、7月1日(土)~8月31日(木)までは、18時受付、18時半乗船、19時出船で、鵜飼終了は20時を予定している。9月1日(金)~30日(土)は、17時半受付、18時乗船、18時半出船で、鵜飼終了は19時半となる。
10人以上なら貸切船も
10人以上集まるなら、貸切船の事前予約も出来る。料金は、10人乗り27,500円、15人乗り41,250円、20人乗り55,000円で、別途手配すれば、船内への料理の持ち込みも可能。
乗船は18時で、遊覧後、鵜飼ショーを楽しみ、20時の下船を予定している。貸切船の予約は、宇治観光通船(TEL:0774-21-2328)まで。
なお、荒天及び天ケ瀬ダム放流による増水の場合には、中止の可能性があるので、事前に確認してほしい。問い合わせは、宇治観光通船か、宇治市観光協会(TEL:0774-23-3334)まで。
(画像は宇治市観光協会ホームページより)

宇治市観光協会
http://www.kyoto-uji-kankou.or.jp/topics/ukai2017.html