山梨・長野・静岡エリアで複合リゾートビジネスを展開する株式会社シャトレーゼ リゾート八ヶ岳は、「ローズガーデン&レストランカフェ 風の丘しいある」の運営権を取得、1万坪にもおよぶ美しい自然を守り、シャトレーゼリゾートの新たなコンテンツとしてリゾートビジネスの拡充を図る。
同施設は、造園家・環境アドバイザーで羽田東京国際空港第二ターミナル発着ロビーの庭園や、原宿東急プラザ屋上の『天空の杜』などを手掛けた 鈴木美津子氏が代表を務めていた。
自社周辺リゾートと連動し地域の観光ビジネス活性化に寄与
イギリスで最も美しい庭園と言われる「シシングハースト城」のガーデンをモデルに造られた本格的英国式庭は、2000年に長野県佐久市に開園。
庭園内にはシンボルタワーが佇み、バラの美しいそのガーデンは人々から愛されましたが2009年におしまれながらも閉園。
その後、鈴木氏が資材を投じて自らの手で植栽し、園内を整備して、2012年に「ローズガーデン&レストランカフェ 風の丘しいある」として生まれ変わり、さらに多くのファンを魅了し愛され続けている。
同社は、鈴木氏の自然に関する考え方、ビオトープの世界観に賛同し、その意志を受け継ぎながら観光施設としてコンテンツを強化、リゾートビジネスのノウハウを注ぎ、地域に愛されるガーデンを継承する。
ガーデン内のカフェレストランはホテルシェフメイドのメニューも新たに、お客さまのペースでゆったりとお寛ぎいただける空間を演出、また経営母体である『シャトレーゼ』のスイーツを提供するなど、今後も継続的に新たなコンテンツを新設していく。
■「イングリッシュガーデン&カフェレストラン〝風の丘 しいある〟」
営業開始日:12月12日(土)
住所:長野県佐久市根岸3870-1
(中部横断道[佐久南]インターよりお車で約4分)
TEL:0267-63-8739
営業時間:『ガーデン』10:00~17:00
*季節により変更あり
『カフェレストラン』11:00~21:00
ガーデン入園料:700円(税込み)
*季節により変更あり