相模原市は、公式観光ガイドブック「相模原の栞(しおり)」を、3月24日(水)にリリースした。A5サイズの全44ページ構成となっており、市全域の観光情報が網羅された観光ガイドブックとしては、約4年ぶりの発行となる。
『計画を立てたくなるガイドブック』というコンセプトに
「相模原の栞」の大きな特徴は、写真やイラストをふんだんに使用し、視覚的に興味を引く、テーマ別、目的別の構成となっていること。テーマ別の構成をとることにより、「〇〇があるから相模原市に行こう」と、見た方に興味を持っていただけるつくりとなっている。
設定されているテーマも、スイーツやラーメン、キャンプやアート、ダム巡りなど多岐にわたり、様々なジャンルを網羅した構成になっている。
◆相模原市公式観光ガイドブック紹介ページ
https://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/巻頭では、市内にある宇宙航空研究開発機構(JAXA)相模原キャンパスの紹介と、そこで生まれた小惑星探査機「はやぶさ」と「はやぶさ2」の偉業を特集。「宇宙を感じられるまち、相模原」の魅力を伝えている。
提案する4つの観光のテーマを「美味しいものめぐり」「アクティブに楽しもう」「きままに、ゆるっと」「家族で思い出を」として、都心から約1時間でアクセス可能なロケーションでありながら、都市型の観光と豊かな自然を同時に堪能できる相模原の魅力を余すことなく掲載している。
今後、市内の宿泊施設や、イベントなどで配布することで、相模原の魅力を広く発信していく予定。