7月3日(土)、神奈川県厚木市にブルーベリーの摘み取り観光農園「Blueberry HILLS あつぎ」がオープンする。
おいしさのためのこだわり栽培
Blueberry HILLS あつぎのブルーベリーは、おいしさのためのこだわり栽培を行なっている。土ではなくて、あえて鉢植えで栽培を行う。スポンジ状のものを鉢の中にしき詰め、養液を満たすことで、ブルーベリーの原産地であるアメリカの土壌環境を再現し、本来の味を引き出すことができるという。
また、電解水をつかった減農薬栽培にも力を入れている。農作物によっては、十数回以上の農薬散布がされているが、電解水でイオンの力をつかって病害虫を防ぎ、年に1~2回の農薬使用に抑えることに成功している。
一般的にブルーベリーは、酸味に特徴のある小粒な果物だと思われているが、本来のブルーベリーの味は、「甘み」と「酸味」と「香り」を味わえる果物だ。また、粒の大きさも品種によっては500円玉サイズまで大きくなるものもある。
店頭では売られていない、完熟した本当のブルーベリーを農園で味わうことで、これまでの既成概念を変える体験ができるだろう。
Blueberry HILLS あつぎでは、都心からも車で1時間で行ける場所にありながら、小高い丘の上の自然豊かな場所で楽しめるブルーベリー体験を提供。完全予約制のため、バスで観光客が押し寄せるような観光農園とは違い、密を避けながら自然の中でゆったりとした時間を過ごすことができる。
ブルーベリーの旬は、6月から8月。およそ80種類の品種を栽培しているので、来園するタイミングによって、いろんな味わいを楽しめる農園となっている。
【会社概要】
Blueberry HILLS あつぎ
所在地:神奈川県厚木市上荻野2500番地近辺農地
農園主:渡辺 豊(わたなべ ゆたか)
Webサイト:
https://www.blueberryhills.jp (6月末日開設予定)