ホテル日航成田は、2010年12月31日の宿泊と太平洋から昇る「初日の出」を見ることのできるバス送迎がセットになった宿泊プランを販売している。
この時期、地球の地軸の傾きの関係で日本の最東端にある北海道の納沙布(のさっぷ)岬よりも、離島や富士山頂等を除くと日本で1番「初日の出」が早いのは、千葉県銚子市犬吠埼(いぬぼうざき)(午前6時46分)と言われている。犬吠崎に続く九十九里浜にある目的地の山武市蓮沼・殿下海岸の「初日の出」は、午前6時47分となり日本で「2番目」に早い初日の出になるとのこと。
同宿泊プランでは、大晦日の夕食はガーデンレストラン『セリーナ』での「年末年始ディナーバイキング」が用意されている。元旦の朝5時に専用バスでホテルを出発、6時過ぎに蓮沼・殿下海岸に到着後、お餅の入った豚汁や甘酒などの温かい軽食を食べながら日の出を待つことになる。
また、水平線に昇る「初日の出」を見た後には、7時30分に蓮沼・殿下海岸を出発し、ホテルへは9時頃に到着する。ホテルでの食事は、「朝食バイキング」または「ランチバイキング」を選択でき、通常11時のチェックアウトは午後1時まで無料延長される。
なお、開催日は、2010年12月31日宿泊分のみ(チェックイン午後1時、チェックアウト通常午前11時のところ午後1時)で、料金は、2名37,000円(1室2名利用時/夕食・朝食・初日の出送迎バス・サービス料・税金込)となっている。
スーパーコンピュータとは違い、一番である必要はないとも思える「ご来光」。最初に見た記憶があるのが、初夢という意見もあり、要は本人の心の次第ということで。
ホテル日航成田リリース