歌人・在原業平が晩年隠棲したと伝わる寺院
JR東海の「そうだ 京都、行こう。」2014年の春編では、平安時代の歌人・在原業平が晩年隠棲したと伝わる寺院、十輪寺(通称「なりひら寺」)を舞台に、2月15日からキャンペーン展開される。
TVCMは、2月15日(土)~3月2日(日)首都圏・静岡地区で放映。また、ポスターは、2月15日(土)~順次、JR東海の首都圏・静岡・名古屋地区の主な駅、その他首都圏地区の主な駅で掲出予定となっている。
(画像はニュースリリースより)
樹齢約200年の、通称「なりひら桜」を紹介
キャンペーンでは、“小さな境内に足を運ぶと、迎えてくれるのは、庭園を覆うように立つ枝垂れ桜”と、十輪寺の中庭にある樹齢約200年の、通称「なりひら桜」を紹介。
桜の名所が多い京都のなかでも隠れスポットともいえる十輪寺だが、枝垂れ桜に天蓋のように覆われた庭園は「三方普感(さんぽうふかん)の庭」と呼ばれ、立って見る、 座って見る、寝て見る、の3通りの楽しみ方があり、見る人に様々な思いを感じさせるという。
JR東海の「そうだ 京都、行こう。」ホームページでは、テレビCMやポスターを見ることができるほか、キャンペーン展開にあわせた散策コースなど、この春おすすめの情報を提供。3月中旬より桜の開花情報を公開し、随時更新予定としている。

JR東海 ニュースリリース
http://jr-central.co.jp/news/release/nws001368.html