「おたべ」の手づくり体験
京都を代表するお土産のひとつ“生八つ橋”をつくって食べることができる体験教室が、おたべ本館(京都市南区西九条高畠町35-2)で開催されている。
自家製粉したコシヒカリの「米粉」で、“生八つ橋”の生地をつくり、自家製「あん」を詰めて、「おたべ」を完成させる体験教室。1回で約3個分の「おたべ」をつくることができる。
体験ついでに工場見学
生八つ橋の生地となる材料を混ぜ合わせ、蒸籠で蒸してから、生地をこね、伸ばし成形するまでを体験する。蒸し時間を利用して、「おたべ小路」(工場内を見学できる通路)で、製造工程の見学も可能だ。
また、店内では、さまざまな「おたべ」商品が試食できるから、お土産選びに迷ってしまう人にも嬉しい。自分のつくった「おたべ」と食べくらべできるのも貴重な経験に。
体験料金は600円(税込み)。所要時間は約1時間30分。開催時間は9:00、12:00、14:00の1日3回行われる。1週間前までに予約が必要。年中無休だが、都合により休業することもあるので、公式サイトで確認のこと。

株式会社おたべ「手づくり体験道場」詳細・予約ページ
http://otabe.dt-r.com/