こども目線で楽しむ名画
“描く側”と“描かれる側”作品に秘められた両者の想いに迫る「こども展~名画にみるこどもと画家の絆~」が、4月19日(土)~6月29日(日)10時~20時(4月29日、5月6日を除く火曜日は17時まで)森アーツセンターギャラリー(六本木ヒルズ 森タワー52階)で開催される。
モデルとなったこどもたちに焦点をあて、こどもたちの目線を通して作品に秘められたメッセージを読み解くという、新しい絵画鑑賞法を提案する展覧会。料金は、一般1,500円(前売り1,300円)、大学生1,200円(前売り1,000円)、中高生800円(前売り600円)、小学生以下無料。
画家自身が我が子を描いた作品
モネ、ルノワール、ルソー、マティス、ピカソなどさまざまな時代、流派の画家約50人の描いた絵画90点を出展。作品の多くが、画家自身のこどもをモデルに描いたものだ。我が子を見つめる画家の率直なまなざしがそこにある。
日本初公開となるマティス作「ピエール・マティスの肖像」、ドニ作「トランペットを吹くアコ」、ボワイー作「私の小さな兵士たち」などの傑作もあり、見応えある内容となっている。

日本テレビ公式サイト イベントページ
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