約2600本の桜が一面に咲き誇る
三大桜名所のひとつで、約2600本の桜が一面に咲き誇る「弘前さくらまつり」が、4月23日~5月6日の期間で、弘前公園で開催される。
日本一といわれる弘前の桜は、ひとつの花芽からいくつもの花が咲き、もこもこと迫力のある花付きが特徴で、幾重にも重なるように咲き誇る桜は、青森を代表する果物「りんご」の剪定方法から生まれたという。
22:00までライトアップされデートスポットとしても
「弘前さくらまつり」では、まつり期間中、日没~22:00まで、夜間特別照明を実施。夜桜に彩られた園内は、昼の華やかさとは異なる、幻想的な表情を見せ、デートスポットとしても楽しめる。
また、およそ200もの出店が軒を連ね、9:00~21:00まで営業。お団子やいちご飴、津軽伝統の生姜味噌おでんや黒こんにゃくなど、たくさんの食べものが販売される。
今年の、開花予想(弘前市公園緑地課/2014年3月31日 14時45分現在)では、外濠が4月22日、桜のトンネルが4月24日。満開予想は、外濠が4月27日、桜のトンネルが4月29日ごろとなっている。

「弘前さくらまつり 2014」 公式サイト
http://www.hirosakipark.jp/sakura/