80万株のシバザクラと世界遺産・富士山との競演
富士急行は、首都圏最大級約80万株のシバザクラと世界遺産・富士山との競演が楽しめる花の祭典「2014富士芝桜まつり」を、富士本栖湖リゾート(山梨県南都留郡富士河口湖町)にて、4月19日~6月1日(午前8時~午後5時)の期間で開催する(一部天候等により変更になる場合有り)。
今シーズンは、オーキントン・ブルーアイというシバザクラの品種を新たに植え、5種類から6種類に増えたことで、これまで以上に色鮮やかな花のコントラストが鑑賞できるという。
(画像はプレスリリースより)
「富士山うまいものフェスタ」も開催
シバザクラは、北アメリカ原産のハナシノブ科の多年草で、4月~5月に、赤、桃、白、紫などの、径1.5cmほどの小さな花を咲かせる。花の形がサクラに似ているのが特長で、芝生のように地面を 覆って育つことから「芝桜」と呼ばれている。
「2014富士芝桜まつり」では、富士山を象ったシバザクラによる撮影スポットを新設。人気の写真コンテストを今年も開催する。
ほかにも、会場内の飲食・物販エリアでは、「吉田うどん」や地元のブランド豚「フジザクラポークのとん汁」、B級グルメで有名な「富士宮やきそば」や山梨名物「甲州とりもつ煮」など、富士山周辺の各種グルメを集めた食のイベント「富士山うまいものフェスタ」を開催。
日本郵便富士吉田支店臨時出張所がオープンし、「富士芝桜まつり」オリジナル フレーム切手の販売を行うほか、はがき、切手(50円以上)に記念押印をすることができるという。

富士急行 プレスリリース (PRTIMES)
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000328.000001110.html「富士芝桜まつり」 公式サイト
http://www.shibazakura.jp/index.html