音楽のチカラで、「心のバリアフリー」を目指す
障害のある人もない人も一緒に音楽を楽しみ、音楽のチカラで、「心のバリアフリー」を目指す音楽祭「とっておきの音楽祭2014」が、仙台市中心部の商店街や公園の30ステージ、324グループ参加予定で、6月1日に開催される。
県内外から数多くの団体・バンドが出演し、障害のある人もない人も参加し、心のバリアフリーを目指す屋外の音楽祭としては、日本最大規模で、昨年は演奏者数約3000人、延べ約25万人の観客があったという。
フィナーレは「オハイエ」を心をひとつに大合唱
スケジュールは、ストリート演奏が各会場で10:30~17:00、フィナーレが仙台市市民広場で17:30~19:00の予定。
「リズムカーニバル~リズムでひとつのこころ~」として、パーカッショニストとしてMISIA、坂本龍一、浜田省吾、長渕剛、SMAP、嵐などのレコーディングやツアーに参加しているペッカーさんをファシリテーターに迎え、パーカッション、歌声、いろんな楽器演奏でみんなの心をひとつに楽しく大合奏する、誰でも参加できるカーニバルも開催(13:10~13:40/円形公園ステージ、17:30~/市民広場ステージ、フィナーレオープニングアクト)。
フィナーレでは、障害のある人ない人が多彩な共演をし、ステージが一体となる感動のシーンが繰り広げられ、そして、ラストは、「とっておきの音楽祭」テーマソング「オハイエ」が、来場者も共に、心をひとつに大合唱される。

「とっておきの音楽祭」 公式サイト
http://totteokino-ongakusai.jp/index.html