横浜の地に天使が舞い降りる
6月8日(日)、横浜みなとみらいホールで「ウィーン少年合唱団 天使の歌声」が開催される。前回公演で大好評を博した「花は咲く」もプログラムにあがっていて、美しいメロディを天使の歌声で聴くことができる。
ザルツブルグ音楽祭からピタゴラスイッチまで
ウィーン少年合唱団といえば、ザルツブルグ音楽祭など、世界有数の音楽祭などに数多く出演している合唱団。しかし、一方では日本のテレビ番組「ピタゴラスイッチ」や「SMAP×SMAP」などにも出演するなど、多彩な活動を行っている。
天使の歌声に包まれる
ウィーン少年合唱団は500年を超える伝統を持ち、世界で一番有名な合唱団といっても過言ではないだろう。10歳から14歳の100名ほどで構成される合唱団のメンバーは、全員アウガルテン宮殿で全寮制の生活を送っている。
彼らは4つのグループに分かれて活動を行っているが、今回の公演で来日するのはそのなかの「ハイドン組」のメンバー。
「くるおしく浅はかな心配は(ハイドン)」「ラデツキー行進曲(JシュトラウスⅠ)などのクラッシック曲から、「ひこうき雲(荒井由実)」などの日本のヒット曲まで、幅広いレパートリーを披露してくれる。

神奈川芸術協会ホームページ
http://www.kanagawa-geikyo.com/concerts/140607-1/140607-1.html