“金魚”にスポットを当てた水中アートの展覧会
江戸時代に花開き、日本人に親しまれてきた“金魚”にスポットを当て、和をモチーフにデザインされた水槽と光・映像など、最新の演出技術が融合した水中アートの展覧会「ECO EDO 日本橋 / ダイナースクラブ アートアクアリウム 2013」が、日本橋三井ホールで、7月13日~9月23日の期間で開催される。
また、「アートアクアリウム」の名古屋開催も決定。8月9日~10月1日まで54日間、名古屋市東区のテレピアホールにて開催される。
ドリンクを片手に鑑賞できる「ナイトアクアリウム」も開催
日本橋「アートアクアリウム」は、昨夏、20万人を超える動員を記録した金魚の水中アート展覧会。和金、出目金、琉金といったお馴染みの品種から、地金、土佐金などの高級品種、珍しく愛らしい頂天眼やピンポンパールなど生きた芸術品を含め、約5,000匹の金魚が古き良き江戸情緒が感じられる水中空間を艶やかで優美に舞い踊るという。
今年は、本邦初公開となる新作も多数登場し、五感で「涼しさ」と「日本の美」が体感できる空間を「アートアクアリウム」の第一人者である木村英智氏が演出。日本橋の夏の涼を彩る。
また、同会場で毎日19時から開催される「ダイナースクラブ ナイトアクアリウム 2013」は、音楽と照明の演出を変え、ドリンクを片手にゆったりと金魚の水中アートを鑑賞できるエンターテインメント性の高い、大人の空間を演出。土曜・祝前日には、豪華アーティストのライブやDJパフォーマンスも。夏の日本橋の新たな風物詩“江戸・金魚の涼”に出かけてみては?

「アートアクアリウム」公式サイト
http://h-i-d.co.jp/art/