水戸の保和苑(ほわえん)で、6月16日から
水戸黄門として知られる徳川光圀公が大悲山保和院(だいひざんほわいん)桂岸寺の庭を愛されて保和園と名付けられたのが始まりと言われる、水戸の保和苑(ほわえん)で、第39回「水戸のあじさいまつり」が、6月16日から7月7日の期間で開催される。
保和苑では、初夏、梅雨時期の風物詩と愛され、色鮮やかに咲き誇るあじさい約60種6,000株をたのしむことができ、また、期間中は、保和苑を中心とした「水戸のロマンチックゾーン」で、様々なイベントを開催予定。
オープニングセレモニーでは「劇団水戸黄門」の公演も
6月16日のオープニングセレモニーでは、テレビドラマ「水戸黄門」の監督を務めた居川靖彦氏が監督を務めるという「劇団水戸黄門」による演劇や、景品が当たるお楽しみ抽選会などを開催。 また、第32回 俳句大会(会場:新荘市民センター)も行われる。
他にも、野点茶会(6/23 *参加無料)、漫遊バス運行(6/29 *乗料無料)、写真撮影大会(6/30)、あじさい育成講習会(7/7)などが開かれ、また、新荘女性の会による“あじさい甜茶”の無料サービスや水戸のおまんじゅう等地元産品の販売、珍しいあじさいを展示するあじさい展示コーナーの設置も予定という。
この季節は、各地のあじさいの名所でイベントなどが予定されており、梅雨のあいまに、優雅なあじさいをながめながら、たのしいひとときを過ごしてみては?

茨城県観光物産協会 「観光いばらき / 【水戸市】 第39回 水戸のあじさいまつり 〈6/16~7/7 保和苑〉」
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