「富士山 世界遺産登録 記念クルーズ」が期間限定で運航
日本一の山である富士山が、2013年6月22日(土)に世界遺産に登録された。これを記念して、航空運送事業を展開するエクセル航空株式会社は2013年6月23日(日)から8月31日(土)までの期間、ヘリコプタークルージング「富士山 世界遺産登録 記念クルーズ」の運航を行う。
「富士山 世界遺産登録 記念クルーズ」は浦安ヘリポートから出発し、東京タワー、横浜、江の島、小田原、渋谷、東京スカイツリーなどの東京と神奈川の主要スポット上空をクルージングするコースとなっている。
神奈川県小田原付近から富士山を見ることができ、普段は見ることのできない空からの富士山を拝めるのが最大のポイントだ。
また、シャンパンのフルボトルや搭乗記念のフライトマップのプレゼント特典も用意されているとのことだ。
(DreamNewsより)
ついに富士山が世界遺産に登録
現在、日本には神社や仏閣などの歴史的建造物の他、屋久島、知床、小笠原諸島などの自然遺産が世界遺産として登録されている。
そんな中、富士山は1990年代初めから世界遺産への登録が検討されていたが、地元調整や環境問題から実現に至っていなかった。そして2013年6月22日(土)、富士山がついに世界文化遺産として登録されたのだ。
これにより、富士山への観光客は増加すると考えられている。また、海外からの観光客も増える予想となっており、東京と神奈川の主要スポットを空から眺めることができる「富士山 世界遺産登録 記念クルーズ」は、海外の観光客にもおススメだ。

「富士山 世界遺産登録 記念クルーズ」詳細
http://www.excel-air.com/charterplan/fujiflight/