横浜ランドマークタワー開業20周年イベント
「横浜ランドマークタワー」は、ショッピングモールやホテル、オフィスなどの多彩な施設が併設されている、横浜みなとみらいのシンボルタワーである。
そんな「横浜ランドマークタワー」は2013年7月16日で開業20周年を迎える。これを記念して、館内各所で20周年記念イベントが開催される。「ドックヤード・プロジェクションマッピング」や「横浜ランドマークタワー1/100オブジェ展示」、「スカイガーデンから富士山を見よう!富士山世界文化遺産登録記念~ナショジオ世界遺産展~」などのイベントが期間限定で楽しめる。
開業日である7月16日の特別企画では、すべての来場者が69階展望フロア「スカイガーデン」に無料で招待されるとのことだ。また、同日より食のエンタテインメントゾーン「みらい横丁」もオープンする。
(プロジェクションマッピングイメージ)
国重要文化財で横浜の歴史を体感しよう
「横浜ランドマークタワー」開業20周年記念イベントの中でも注目なのが、ドックヤードガーデンで行われる「ドックヤード・プロジェクションマッピング」だ。
ドックヤードガーデンは日本に現存する、もっとも古い商船用石造りドックである旧横浜船渠第2号ドックを復元されたもので、国重要文化財に指定されている。
かつて造船所のドックであった、高さ約10メートル・横幅約29メートルの船型という独特な形状であるドックヤードガーデン。その石壁に沿って映像が投影され、屋外では日本初の“180度体感型プロジェクションマッピング”が実施される。
7月16日から始まる「ドックヤード・プロジェクションマッピング」の第一弾『YOKOHAMA ODYSSEY』では、横浜開港から現代、そして未来までのみなとみらいを表現したストーリー映像となっている。また、映像コンテンツは今後、入れ替わっていく予定とのことだ。
ぜひ、「ドックヤード・プロジェクションマッピング」で歴史と未来の世界に入り込んでみてはいかがだろうか。

横浜ランドマークタワーHP
http://www.yokohama-landmark.jp