“映画の新しい才能の発見と育成”をテーマにした映画祭
第35回「ぴあフィルムフェスティバル(PFF)」が、9月14日から20日の期間で、シネクイント(渋谷パルコ3)で開催される。
「ぴあフィルムフェスティバル」は、“映画の新しい才能の発見と育成”をテーマに、1977年にスタートした映画祭。現在では、単なる映画祭の枠に留まらず、映画コンペティション「PFFアワード」を中心に、“新しい才能”を発見・紹介し、育成していくなどの活動を行い、日本映画の活性化を推進する。
コンペティション部門16作品などを上映
今回の上映作品は、メインプログラムとなる、自主製作映画のコンペティション部門では、「PFFアワード2013」への応募作品511作品の中から審査を経て厳選された16作品。
また、招待作品部門として、作品の上映にあわせ監督やプロデューサーを招き、実現への道程や、秘訣を聞く「連続講座 映画監督になる5つの方法」や、今年5月に逝去した20世紀特撮の巨匠レイ・ハリーハウゼンを追悼「素晴らしい特撮の世界~手仕事の楽しさ 手作りの映画~」として、「シンドバッド7回目の航海」「アルゴ探検隊の大冒険」「タイタンの戦い」の3作品の上映などが予定されている。
日本映画の“新しい才能”との出会いを楽しみに出かけてみては?

「ぴあフィルムフェスティバル(PFF)」 公式サイト
http://pff.jp/jp/index.html