フライト時間は約2時間、毎週3便運航
中国で最も著名な山岳景勝地のひとつで世界遺産の黄山(こうざん)がある中国・安徽省黄山市。同市内にある黄山空港に、2011年7月に就航した黄山―韓国・ソウルの国際路線に続く新たな国際路線として、2012年1月18日より黄山―台湾・台北路線が就航した。
就航したのは台湾のエバー航空で、フライトは毎週水・土・日のBR-769便とBR-770便だ。BR-769便は黄山空港21:20発、台湾桃園国際空港23:15着、BR-770便は台湾桃園国際空港18:20発、黄山空港20:20着のフライトとなる。
復路の到着地は差額なしで変更可能
また、この航空券は復路の目的地の変更が差額なしに可能だという。つまり、黄山を出発した旅客が台湾から帰国する際、旅客は黄山、上海(浦東)、上海(虹橋)、杭州、南京、寧波などから希望の目的地を選択できるそうだ。ほか詳細は下記サイト参照。

「黄山机场开通台北直通航线」黄山空港HPより(中国語)
http://www.hsairport.com/html/news/jichang/141710994.htmlエバー航空 ホームページ(日本語)
※黄山ー台北路線は簡体字中国語サイトより確認できます。
http://www.evaair.com/html/b2c/japanese/