中之島公園一帯が“夢”あふれる文化祭会場に
“夢のちからX人のちから”をテーマに、「第45回中之島まつり」が、大阪市北区の中之島公園一帯で、5月3日から5日までの3日間開催される。
歌やダンス、トークイベント、ステージ上から自分の夢を叫ぶ企画などが行われるメインステージをはじめ、映画祭や飲食ブース、手づくり大型遊具などが楽しめる遊園地、フリーマーケットなど盛りだくさんの内容で、文化祭のような暖かみがあふれる祭りとなっている。
市民が力を出し合って手づくりで創り上げる祭り
「中之島まつり」は、1973年に中之島公園一帯の景観保存を目指してはじまった日本最大級の市民祭りで、毎年、参加する団体や個人が実行委員会を結成し、みんなで考え、力を出し合って手づくりで創り上げる。
会場は、各界のいろんな夢を叶えた方に夢について一言いただき紹介するパネル展「夢かなえ展」や、メインステージ「夢味亭」、「第14回中之島映画祭」が催される“中央公会堂エリア”。
夢の手づくり遊園地「じんりきriki・riki」、直営飲食店「レストラン・マジックワールド」などが開設される“中央公会堂前広場”。
家庭内の不用品や余った物、手づくりのアート作品などフリーマーケットが開かれる“リバーサイドエリア”、「アウトドアヨガ祭り2016」(4日・5日)が開かれる“剣先エリア”など、公園一帯で多彩な催しが展開される。
「中之島映画祭」(中央公会堂大集会室)は、“観客がグランプリを決める”映画祭で、1次・2次審査会を経て厳選された10本を上演。「面白いかどうか」という観客の投票でグランプリが決定される。
(画像は中之島まつり公式サイトより)

「中之島まつり」 公式サイト
http://www.nakanoshima.net/