国内外のパフォーマーが野毛地区一帯で演技を披露
大道芸イベントのパイオニアとして多くの人々に親しまれる、「第41回野毛大道芸」が、横浜市野毛地区一帯で、4月23日・24日の2日間開催される。
車道で繰り広げられるジャグリングやマジック、パントマイム、アクロバットなどの大道芸は圧巻で、国内外のパフォーマーが、野毛ならではのストリートパフォーマンス・大道芸の妙技を披露。野毛名物の模擬店も多数出店し、食べ歩きも楽しめる。
フランス「シルクバロック」、コロンビア「ファミリアマルチネス」の2つのサーカスが来日
「野毛大道芸」は、昭和61年に地元商店主たちの呼びかけで野毛地区の活性化を目指した町おこしとして始まり、今年で30周年を迎える大道芸の祭典。
野毛坂、野毛本通り、野毛柳通り、野毛桜通り、野毛中央通り日ノ出桟橋の各会場では、国内外の実力派パフォーマーが勢ぞろいして、ストリートパフォーマンスを繰り広げる。
スペシャルゲストは、2012年、スペインで開催される世界最大級の国際ケルト音楽祭にてアジア人史上初優勝し、スペイン・フランスを中心に注目を集めるケルトブルースバンド「ハモニカクリームズ」。
「東京ラプソディ」や「青い山脈」など昭和初期の流行歌にこだわり、浅草や上野での街頭演奏や地方公演のほか、テレビ・ラジオにも出演し中高年の支持を得ている3兄弟によるユニット、昭和歌謡演奏「東京大衆歌謡楽団」。
フランスのヌーヴォーシルクの旗頭「シルクバロック」のメンバーによるミニサーカス。コロンビアで120年以上続くサーカス一家の4代目として生まれた父アランと息子たちによるファミリーサーカス「ファミリア・マルチネス」の4組となっている。

「野毛大道芸」 公式サイト
http://nogedaidogei.com/