東京港の役割が分かるイベントなどが満載
東京港の開港記念日を祝して行われる、「第68回東京みなと祭」が、晴海客船ターミナル及びその周辺で、5月14日・15日の2日間開催される。
珍しい船の一般公開や、東京消防庁による「水の消防ページェント」、ポートステージでのキャラクターショーや音楽など、東京港の役割が分かるイベントなどが満載の2日間となっている。
浚渫船「海竜」や掃海艦「つしま」などの船内を一般公開
珍しい船の一般公開では、東京港の航路安全のため浚渫作業を行う「海竜」、海上で実習や研究を行う「海鷹丸」、海底の地形を調査する「海洋」(以上14日のみ公開)、海中にある機雷を取り除く掃海艦「つしま」(14日・15日公開予定)の、普段は見学できない4隻の船内を一般公開。
「水の消防ページェント」(15日)では、消防艇や消防ヘリコプターによる、華やかで迫力満点のページェントが繰り広げられ、東京消防庁音楽隊・カラーガーズ隊の演奏や演技、消防艇「みやこどり」の船内の一般公開なども実施。
また、冷凍コンテナの中に入れる体験コーナーやフリーマーケット、葛西臨海水族館移動水族館などが開設される「みなと祭賑わいイベント」や、「仮面ライダーゴースト」キャラクターショーや、海上保安庁や東京税関、東京消防庁音楽隊による演奏などがある「ポートステージ」なども予定され、東京港の魅力にふれながら、子どもから大人まで、楽しいひとときを過ごすことができる。
(画像は「第68回東京みなと祭」公式サイトより)

「第68回東京みなと祭」 公式サイト
http://www.tokyoport.or.jp/minato68/東京都 プレスリリース
http://www.metro.tokyo.jp/INET/EVENT/2016/04/21q4p100.htm東京消防庁 「平成28年水の消防ページェント開催のお知らせ」
http://www.tfd.metro.tokyo.jp/inf/h28/04/pageant/