花火をはじめパレードなど様々なイベントが繰り広げられる
福井の夏を彩る一大イベント、「第63回福井フェニックスまつり」が、福井市街地各所で、8月5日から7日まで開催される。
今年の祭りのテーマは「彩」(いろどり)。福井市中心部で「福井フェニックス花火」や「民謡・YOSAKOIイッチョライ」「100万人のためのマーチング」が開かれるほか、市内一円で様々なイベントが繰り広げられる。
福井市中心部を流れる足羽川河川敷で、迫力の“まちなか”花火
祭りのオープニングを飾る、5日の花火大会「福井フェニックス花火」(足羽川河川敷)では、「 彩~夏色のおもいで~」をテーマに約7,000発を打ち上げ。全国でも珍しい“まちなか”花火が、真夏の夜空を鮮やかに彩る。
6日の「民踊・YOSAKOIイッチョライ」(フェニックス通り:大名町交差点~裁判所前交差点)では、300人太鼓や、「イッチョライ節」、「新ドンリンばやし」、「おてもやん」の曲に合わせて、 各チームが仮装等で自由に踊りを繰り広げる「民踊大会」、曲、衣装など各チーム工夫を凝らしダイナミックな演舞を披露する「YOSAKOIイッチョライ」、神輿練り歩きなどが祭りを盛り上げる。
7日の「100万人のためのマーチング」(福井市営競輪場)では、県内外のマーチングバンド、バトントワリング、バレエ団体等21団体、総勢約950人が出演する音と光のマーチングショーを展開。
昨年のバトントワリング全国大会グランプリ石川県の遊学館高等学校バトントワリング部や、全米大会4連覇中で映画化も決定している福井商業高等学校チアリーダー部JETSが登場。華やかで迫力ある演技を楽しめる。

「福井フェニックスまつり 2016」 公式サイト
http://fukui-fes.com/