今年はパレードに盛岡のさんさ踊りが登場
つくば市最大の夏祭り、「まつりつくば2016」が、つくば駅周辺、つくばセンター広場などで、8月27日・28日の2日間開催される。
今年のパレードでは、青森のねぶた、秋田の竿燈に加え、盛岡のさんさ踊りも登場。「わたしたちのふるさと、まつりつくば。」をキャッチフレーズに、歴史・科学・多様な文化の融合による、つくばらしい多彩な催しが展開される。
「見て」「食べて」「体験して」楽しむ
祭りの最大の見どころは、土浦学園線(東大通り~西大通りの間)を通行止めにして行われる大パレード。日本一の大きさを誇る「万灯神輿」、1985年のつくば万博を記念して製作された「万博山車」、青森で実際に運行された大ねぶた、秋田の竿燈などが練り歩き、本場盛岡さんさ踊りも楽しめる。
センター広場の「特設ステージ」では、キャラクターショーやコンサートなどを開催。さらに、つくば公園通りでは、「アートタウンつくば 大道芸フェスティバル」が開かれ、一流のプロの大道芸人が、芸のみならず、演劇や音楽までもが融合したアーティスティックなパフォーマンスを披露する。
つくばセンター広場の「バザー広場」では、地元の商工会や物産会、飲食店、ホテルなどによる「つくばの味覚」や国際都市つくばらしい各国の郷土料理「世界の食文化」を開設。
クレオ前広場の「クレオスクエアうきうき広場」や、公園通りの「ワールドレストラン&アートマーケット」でも、多彩な味覚を楽しむことができる。
また、竹園公園東側広場の「ロボットパーク」では、セグウェイ試乗体験、超小型モビリティの展示、ロボットステージショー、ロボット操縦体験、工作教室など、科学都市つくばの魅力も体感できる。

「まつりつくば」 公式サイト
http://www.matsuri-tsukuba.com/