北国帯広の夏が最も熱く盛りあがる
十勝最大の夏祭り、「おびひろ平原まつり」が、帯広市西2条南7丁目~11丁目及び広小路で、8月13日から16日まで開催される。
若者を中心に御輿や踊りで盛りあがる「夢降夜(ゆめふるや)」や、迫力満点の「太鼓まつり」、工夫を凝らした衣装や踊りが見所の「盆おどり」、大道芸フェスティバルなど、多彩なイベントが開かれ、大勢の人出で賑わう。
イベントやグルメが目白押し
13日は、夢の北広場で、プレオープンイベントが開かれ、高校生によるステージイベントや、フードコーナーなどを開設。
14日の「夢降夜」は、十勝の大地を切り開いた先人たちと豊かな自然の恵みに感謝し、五穀豊穣と子孫の繁栄を願う催しで、男御輿と女御輿に子供御輿も加わり、踊り子、太鼓の演奏とともに、平原通りを練り歩く。
15日の「平原・太鼓まつり」では、帯広からは「帯広市郷土芸能平原太鼓」が参加。全道各地から太鼓演奏チームが集まり、合同曲などを披露し、太鼓の演奏が繰り広げられる。
祭りのメインイベント、今年で58回目を数える「おびひろ盆おどり」は、今年は8月15日の1日開催。毎年多くの参加者が、浴衣を中心とした様々な衣装で「北海盆唄」に合わせ、帯広のメインストリートを彩る。
期間中は、「北の大地de大道芸フェスティバル2016」や、縁日、ビヤガーデンなども開催予定となっている。

「おびひろ平原まつり」 公式サイト
http://www.tonxton.com/heigenfes?defaultBaseId=1